Q.タイムレンジャーのレッド役の永井大について彼はスーパー戦隊のレッド役を演じ、それだけではなく敵役も演じており、デビュー作にして正義と悪魔の1人2役をやりとげました。しかも、タイムレンジャーという作品は戦隊でありながら結構大人向けの作品(変な意味じゃなくて)でもあります。(多分関係ないけど)それなのにどうして永井さんが所属している事務所は永井さんがタイムレンジャーに出ていたことを隠すのでしょうか？

A.「変身ヒーローもの」なるジャンルそのものが、世間的に「劣ったもの」「幼稚なもの」とみなされているからです。無論、ご反論はおありででしょう。が、「タイムレンジャー」がいかに凝った出来だったかとか、この作品内容がどれだけ劇的だったかとか、永井氏がどれほど名演技だったかとか、そうした事は「些末な事」とされてしまうのです。「だって所詮はガキ向けだろ(笑)?」と。お怒りはごもっともです。私も変身ヒーロー物は大好きです。が、一般世間的にはこのジャンルは、どんなに当事者やファンがあがこうとも、「所詮ガキ向け」「ただの子供騙し」「合金オモチャの30分CM」とみなす視線が、もはやテコでも動かないのです。「となりのトトロ」という有名アニメをご存知だと思います。今や国民的作品で、親御層が幼年層にこぞって見せたがる作品です。そのタイトルキャラクターであるトトロの声を演じた「高木均」氏は、声優としても有名ですが、顔出しの俳優も本業であり、そして実は彼は、往年のポルノ映画界では大変有名な性格俳優だったのです。そうしたジャンルでの彼の演技と存在感は、マニアや評論家も認める名優だったのですが、しかしこと「トトロ」で彼をそうした角度から語る声は、少なくとも「トトロ」をほめそやす“一般層”とやらからは一切出ません。どんなに優れた名演技の俳優だったとしても、どれほど個性的な名優だったとしても、所詮はいかがわしくて低俗な「ポルノ」関連の経歴なぞ、取り上げるに値しない、語るのもはばかられる…と、こういう事になってしまうのです。世間一般でのコンセンサス(共通認識)とは、そうしたものです。それをやれ「ヘンケン」だ「ムチモーマイ」だと、さも被害者みたいなカオして叩くのは簡単ですが、そうやって冷たい態度を取るのも「世間」とやらなら、認めて持ち上げてくれるのも「世間」なるもの。自分が入れあげているものを認めてくれる時だけは、セケンとやらを絶対の尺度みたいにみなし、そうでない時はまるで悪だ敵だみたいにセケンを悪く言うとしたら、そっちの方こそがアレだと思いますが。またこう言ってはナンですが、俳優がそうした駆け出しの頃の懐古譚を、後年にこやかに語れるかどうかは、現在のその俳優自身の、人気度や仕事ぶりの方が大きいのでは無いでしょうか。比較したくは無いですが、例えばあの村上“スカイライダー”弘明氏は、所属事務所を替わった最近、以前とは打って変わってデビュー作の事を良く語る様になりました。これは、若い頃の「おイタ」を今になって自ら語る事が出来るだけの、たった今現在の俳優としての村上氏の確たる地位あってこそ…ではないかと。以前の所属先がどうこうと言うだけでは無く。若かりし頃の自分を笑顔で公の場で語れるだけの、現在の自分の俳優としての経歴、立ち位置、ステイタス、といったものを確固として保っているか否か、という事です。永井氏の現在の状況については、ここで語る事はしません。ご質問主様の方がお詳しく、また、より入れ込んでおられるかと存じますので。ああいったジャンル出身の俳優が、その後のキャリアの中で、そうした出自を自ら進んで語る様になるかどうかは、所属事務所の方針とかセケンのヘンケンだとかいう以前に、その俳優自身の現在の境遇と自信、こそがより重要なのでは…こう思う次第です。

Q.何度も読み返してしまう本皆さん、こんばんは。こちら大阪は日中は少し、汗ばみ夜になると「肌寒く」なる日が続きますが如何お過ごしでしょうか？さて、皆さんにお伺いします。節目節目や、当時とは違う心境で何年かに一回読む本はありますか？エピもあればお願いします。因みに私は■ＨＧ・ウェルズ 「タイムマシン」世間では「ニュートリノ」が話題を読んでますが、当時「過去」に戻りたい心境で読んだ私には「うん？」という感じ。 タイム・マシンを発明した主人公が、「これで未来に行くことが出来る」という発言に対し、「じゃ、未来が共産主義だったらどーするんだ？」というくだりは何とも「シュール」■稲垣足穂 「一千一秒物語」すこし、「やさぐれて」て、太宰、特に芥川龍之介の「河童」を読み、「ドツペル・ゲンガー」なるものを見た日には最後・・・と思いきや、お～、この人は見たんだ。天寿を全うしてる（やや破天荒）しかも「美しい」。夜空は素敵なんだ。 何だか「ボーイズ・ラブ」の草分け感があるけど、心が洗われる。■村上春樹 「風の詩を聴け」Ｗ村上と山田詠美に傾倒。 一番初めに読んだ作品。 理由は「タイトル」がシブイ。 もう、この時点で読まなくても勝手に読んだ気がした。 う～ん、映画も良かった。 室井滋さんが「出たけどすぐ自殺するネクラの女子大生役でデビュー作品」というコメントしてなかったかな。■三島由紀夫 「金閣寺」ブロウ・モンキースを聞き出した時に、三島由紀夫に強く影響されたとあって、読んでみた。 関西に居たから金閣寺に行って読んでみたが、自分とは「シンクロ」しない（当たり前か） 同時期に並行して有吉佐和子を読みながら、「悩み多き青春時代」■孫子・呉子出逢いは、オリバー・ストーン監督の「ウォール街」での一こま、マイケル・ダグラス扮する金の亡者ゲッコーが引用したセリフ。 徳間書店で何と、武経七書が全部網羅。 しかも原文と和約がバッチリ。シリーズの韓非子や孟子も読んだ。 ■フランチェスコ＝アルベローニ 「戦う勇気、退く勇気」敬愛するＴＨＥ ＣＬＡＳＨの「Should I Stay or Should I Go」じゃないけど、またまた「タイトル」だけで購入。 一時間余りで読み終え。 「悟り」に近い心境。

A.おお～！すぎさんが清水を！ならば私も・・・清水義範 「スシとニンジャ」 「春高楼の」 （講談社文庫） 「学問ノススメ」 「やっとかめ探偵団」シリーズ（光文社文庫） 「柏木誠治の生活」 （新潮社文庫）など清水は大好きな作家で、特に↑のは好きな作品たちです。森村誠一 「人間の証明」 （角川文庫） など森村は、日本の作家の中でもフェイバな１人なので、新刊であまり面白そうなのがない時は、森村で！というのが多い、かな？高木彬光 「白昼の死角」 「誘拐」 （角川文庫）など↑の２冊は、個人的に「日本・ミステリー」のベスト幾つかにランク・インしてる作品です。Ａ・コナン・ドイル 「ホームズ」 （新潮社文庫版）ホームズこそが、私の読書体験の始まり。もう読み返した回数は覚えていない・・・楡周平 「朝倉恭介」シリーズ （宝島文庫）「川瀬雅彦」シリーズもありますが、コチラの方が好き。こうしたクライム・サスペンスは大好き。風間一輝 「片道切符」 （光文社文庫） 「漂流者（ながれもの）」 （角川文庫）作品は他にもありますが、特にコノ２作品が「お気に」です。黒川博行 「疫病神」シリーズ （出版社イロイロ） 「迅雷」 （双葉文庫）作中の「関西弁」が楽しい、ドタバタ・ハード・サスペンス・ミステリー。（よく分からない説明だな！笑） などでしょうかね？（コチラも貼りは清水で！笑）

Q.ＡＶの春菜はなのデビュー作品が見れるサイトありますか？ちなみに携帯で無料 登録なしで安全なところでお願いします

A.残念ながら私の知る範囲では有りません。